タイヤとハンドルを換えてグラベルライドを楽しもう!
悪路や砂利道など、どんな路面状況でも気にせず快適に走れるグラベルロードが徐々に広がりつつあります。レース志向ではないライダーにとって最高に楽しいバイクです。
グラベルロードのグレードアップや、今乗られているバイクをもう少しグラベル仕様に!というご相談も多くなり、Loop Cycleでもグラベルカテゴリーのパーツやアクセサリーラインナップが増え始めています。
通常のロードバイクと比べてフレームの設計や車体コンセプトなど細かな違いはあれど、今乗られているバイクのタイヤを太くして、ハンドルを換えて、フレームバックを取り付けて悪路のライドやキャンプツーリングを楽しめば、それも立派なグラベルロードと言えるでしょう。
そんなカスタムに使えるアイテムのご紹介です。
まずは何といってもタイヤを太く、グリップ性に優れた物にする必要があります。乗られているバイクのホイール最大許容幅、リムブレーキの方はブレーキクリアランスを確認する必要がありますが、ディスクブレーキを使用されている方は38C程度まで許容できる車体は多いですね。
SpecializedのPathfinder ProはグラベルロードのDIVERGE(ディバージュ)完成車でも使用されいるタイヤです。
路面抵抗も少なく、快適な走行が可能です。チューブレス対応です!
続いてはハンドル。
通常のロードバイクでは空気抵抗などを考慮してドロップ部分はまっすぐですが、グラベルロードの場合、フレアハンドルという形状を使用します。ハンドルのドロップの部分が八の字に広がっており、悪路でバイクが跳ねてもしっかりと抑え込むことが可能になります。
最後にバッグ類です。フレームバッグと言えばApidura(アピデュラ)です。現在のバイクパッキング人気を決定的にしたイギリスのブランドで、デザインと軽量、高いクオリティの作りながら価格も抑えられています。
1dayのロングツーリングで使用するのに丁度よいサイズのサドバッグです。輪行袋、簡単な着替え、お金や充電器、サンダル程度が入ります。
さっと取り出したいカメラなどはフレームの内側に装着するとバイクから降りることなく取り出しが可能。
一番頻繁に使用するものはトップチューブバッグがおすすめ。補給食や簡単な地図などを入れると便利です。
アパレルなど軽量ながらかさばる物を入れておくと便利なバッグです。ハンドル幅が400㎜あれば取り付け可能なサイズ感なので多くのライダーが使用できます。
今乗れているバイクをカスタムして、快適なライドに出かけましょう!
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