2022年モデルROUBAIX(ルーベ)シリーズが続々入荷!
2022年モデルが続々と入荷しています。待望のROUBAIXシリーズもベースグレード(SHIMANO TIAGRA)、SPORTグレード(SHIMANO 105)が各色入荷です。
サテンドッピオという珍しいカラーリングです。ブラックとブラウンを混ぜたような落ち着いた色合いで、ウェア類も選ばない良いカラーリングです。
メインコンポーネントはシマノ105を採用。11速変速で、スプロケットは11-34Tの軽いギアを搭載しています。
ROUBAIXのベースモデルは105グレードと同じフレームを採用し、パーツのメイングレードをTiagraにすることで優れたコストパフォーマンスを実現しています。
どちらの車体にも振動吸収性を向上させるFuture Shock(フューチャーショック)を搭載。
さらに、カーボン素材で作られたD字断面の新しいPavé シートポストが快適性をさらにアップさせてくれます。
元々、ROUBAIXはフランスのパリからルーベまで、およそ260Kmを走るワンデイレース『パリルーベ』のために開発されたバイクです。パリルーベは50Km前後にも及ぶ握りこぶし大の石が敷き詰められたパヴェ(石畳)を走るのが特徴で、強烈な振動で選手を苦しめ、風雨にさらされ露出した鋭い角や段差でパンクや落車を発生させることで有名です。
スペシャライズドは振動吸収性に優れたロードバイク(レーシングバイク)ROUBAIXを開発。世界選手権での優勝経験のあるペーター・サガンが2018年にROUBAIXで勝利して以来、大人気のバイクです。
当時の優勝したバイクがこちら↑
ROBAIXの最大の特徴はハンドルに振動衝撃吸収をしてくれるFuture Shock(フューチャーショック)。約20㎜のサスペンションです。踏み込んだ時にかかる下方向の動きにはほとんど反応しなためパワーロスは起こさず、地面(ホイール)から伝わる振動や衝撃を吸収してくれます。
さらに、フレームのエアロ形状と一致させたD字断面の新しいPavé シートポスト。ポストがしなることで路面からの突き上げやバンプを吸収します。このシートポストがフロント側と同程度のコンプライアンスをリア側に与え、よりスムーズに速く走れます。
日常で石畳を走ることはほとんどありませんが、小さな路面の振動吸収や段差の乗り上げなどがジワジワト体力を削っていく事を考えると、ロングライドなどで体力温存できるROUBAIXシリーズはレースに出場しないようなユーザーにもオススメです。あくまでROUBAIXはロードバイク。ロングライドからレースに参加されるような方からも支持されているバイクです。荷物を積んで自由気ままなサイクリングにはDIVERGE(ディバージュ)シリーズもありますので、使い方に合わせてぜひご検討ください。
スペシャライズド福島ではROUBAX試乗車をご用意しております。
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