蔵王エコーラインを走ってきました! 

蔵王エコーラインを走ってきました! 

ヒルクライム好きのRYOHIKOです。今回はお店の定休日に、蔵王エコーラインを走ってきました。

宮城県村田町にある道の駅村田からスタートし、隣町の蔵王町に向かいます。スタート直後から、アップダウンの激しい道でした。蔵王町に入り、蔵王コスモスラインを通り遠刈田温泉街を目指します。蔵王コスモスラインは、緩やかな傾斜で凄く心地よいペースで走れました。スタート地点から15km程進むと、遠刈田温泉街に着きます。遠刈田温泉の泉質はナトリウム、カルシウム、硫酸塩、塩化物泉で、効能は神経痛や筋肉痛、関節痛によいそうです。ライド後の疲れた身体を癒してくれそうですね!

鳴子(宮城県大崎市)、遠刈田(とおがった、宮城県蔵王町)、土湯(福島県福島市)は「日本三大こけし」といわれる名産地

蔵王エコーラインに入る前には赤い大きな鳥居があります。ここから、頂上の御釜まで約18kmのヒルクライムです。急勾配が続き、ぐんぐん標高が上がっていきます。

蔵王大権現大鳥居。昭和37年11月の蔵王エコーライン開通を記念して、昭和44年に建立されました

エコーラインは道が広く綺麗に整備されていたので走りやすかったです。蔵王エコーラインは、蔵王連峰を東西に横断し、宮城県と山形県をつなぐ山岳道路です。初春は雪の壁、夏には新緑、秋は赤や黄色に燃える紅葉を楽しめる人気のドライビングスポットです。距離は約18km。平均斜度は7%、最大斜度12%と日本屈指のヒルクライムコースでもあります。

野生動物注意の看板が多くありましたが、道中イノシシと遭遇し少しドキッとしました。自然豊かな証拠ですね。

夕方頃だったこともあり、気温も下がっていて山頂付近は少し肌寒かったです。ライドの際はウィンドブレイカーや長指グローブをお忘れなく。御釜の入り口の看板から、約2キロ程で道路最高標高(約1600m)まで行くことができます。今回は、雲を被ってしまったので看板の所で折り返してきました。

久しぶりのロングライドだったので、マイペースを意識して走りました。終盤頃、頂上の御釜まで約6kmの所で、スペシャライズド福島のお客様と遭遇。エールを送っていただき、そこで凄く元気になれました。頂上まで走り切った時の達成感は凄く大きかったです!

途中道を間違えるハプニングもありましたが、合計98kmを無事完走しました。
皆様もぜひ足を運んでみてください。

スタッフのライドブログやライドイベントレポートはこちら↓
スペシャライズド福島サイクリングブログ

ショップの最新情報、ライドイベント情報などが届きます。在庫のお問い合わせ等も公式LINEからどうぞ!ぜひご登録ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。