多田です。モデルチェンジして快適性と軽量化されたROUBAIX SL8を体感すべく、猪苗代湖まで走ってきました。試乗車は最新のシマノ105Di2を搭載したROUBAIX SL8 COMPモデルです。

朝6時からオープンしている老舗パン屋さんで朝食を調達。

ルートはお店〜三森峠〜猪苗代湖〜御霊櫃峠〜お店の約70km。秋晴れでした。

猪苗代湖の東側の湖南町では、稲刈りの真っ最中でした。

舘浜でモーニング。

秋を感じる毬栗。

御霊櫃峠の紅葉はもう少し先のようです。

今回は三森峠と御霊櫃峠の二つの峠を登って獲得標高は819m。ROUBAIX SL8 COMPのギアセッティングはフロント50-34Tのコンパクトギアに、リアスプロケット11-36Tのワイドレンジを搭載しているので、ヒルクライムがとても楽に感じました。

ROUBAIXといえば、フォークコラムに搭載されているサスペンション「Future Shock」(フューチャショック)。SL8シリーズになりver3.0に進化。Future Shock3.0は、「3.3」「3.2」「3.1」の３つのグレードに分かれており、ROUBAIX SL8 COMPには、3.2を採用。油圧ダンパーとスプリングで減衰機能に加え乗り心地を調整できます。荒れている路面はもちろんですが、ダウンヒルなどのスピードが出ている場面での安定感、操作性も抜群です。御霊櫃峠のような、急勾配でカーブが多い下りでも安心感がありました。

最近登場した、S-Works Mondoタイヤを標準搭載しているROUBAIX SL8 COMPのコスパの良さにも驚きです。32cながら、自然とスピードが出るタイヤです。また路面に吸い付くグリップ力も感じられ、安心してコーナリングでバイクを倒すことができました。

ぜひ店頭に試乗に来てください。

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