TARMAC SL7フレームに最新のシマノ105Di2を搭載した「TARMAC SL7 COMP – SHIMANO 105 DI2」が入荷しました。フレームにスペシャライズドオリジナルのFACT 9r Carbonを採用することでコストを抑えたモデルです。フレーム設計は最上位モデルのS-WORKSと同じ金型を使用していますので、サイクリングからレースシーンまでオールマイティに活躍します。

フレームはFACT 9R carbonが採用されています。FACTとは、Functional Advanced Composite Technology（機能的先端複合素材技術）略語で、ロードバイクには12R、10R、9Rの３種類があります。9Rはエントリーに位置しますが、フレーム重量は1010gと、エアロロードバイクとしてはかなり軽量です。

Shimano 105 Di2は今年7月に登場したばかりの最新ギアです。DURA-ACEとULTEGRAに次ぐモデルとして、上位モデルのテクノロジーや規格を網羅しつつ価格を抑えたのが特徴です。実際に使用してみると、上位グレードと遜色ないシフティングに驚きます。

DURA-ACE、ULTEGRAと同じ電動シフト、12段変速。特に105Di2のカセットスプロケットは、11-34tと11-36tの軽いギアの展開が特徴です。

ハンドルはアルミの丸ハンドルが付属。ROVAL RAPIDE COCKPITやROVAL RAPIDE ROAD BARへグレードアップすることで、ワイヤーが完全に内装され、空力性能やデザインがアップします。
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シートクランプは、トップチューブに埋め込む形状を採用。振動吸収性や空力性能に貢献しています。

タイヤは、耐久性と低い転がり抵抗が特徴のTURBO PRO 700×26mmを採用。こちらも最近モデルチェンジして、さらに上質なタイヤになりました。

上品な雰囲気を持つカーキベースの「グロスメタリックプルース」カラーです。

店頭に展示してありますので、ぜひ実物をご覧になってください。

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