小野こまちロードレースに出場してきました！

RYOHIKOです。福島復興サイクルロードレースシリーズ2023 の「ツール・ド・かつらお」、「磐梯吾妻スカイライン・ヒルクライム」に続き、「小野こまちロードレース」に参戦しました。今回のレースは、アップダウンが多いレイアウトで1周11kmコースで開催される公道ロードレースです。レベル別に6・4・2・1周回のカテゴリーがあり、私は、Eクラス 29歳以下(2周)にエントリーしました。

紅葉のこまちダム周辺でウォーミングアップ。スペシャライズド福島のお客様も参戦していました。

スタート前はいつも緊張します。レース会場のピリピリとした雰囲気とは正反対の、秋らしい穏やかな空気感の中、スタートを待ちます。

スタートするとレースはすぐにヒートアップ。1kmあたりの上り坂で先導車が抜けて、一気にペースが上がります。私は集団の真ん中辺りにいたので、少し反応に遅れ、第二集団の先頭を引きながら、先頭集団に追いつこうと必死にペースアップ。周りの選手たちと協力し、二つ目の登り坂の頂上辺りでなんとか先頭集団と合流できました。

最終盤まで先頭集団にくらいつき、結果は42分22秒の35人中11位。トップとは50秒差と、あと一歩及ばず悔しい結果となりましたが、次への弾みとなるレースとなりました。

総括：アップダウンの多いコースでしたが、上り坂は先頭集団に食らいついて走れました。下りと平坦では順位を落とし先頭集団から離され、苦しみました。ゴール前の登り区間約600mでは得意の登坂力で前の選手との距離を縮めることができ、最後まで全力で走り切れました。今年は、初めてロードレースに参戦し、合計3つのレースに出場しました。どのレースも結果はまだまだでしたが、学びと良い経験を得ることができました。