コストパフォーマンスに優れたミドルグレードホイールAlpinist CLとTerra CLのテストホイールが入荷いたしました。どちらもロードバイク用(グラベルバイク)用のホイールで、価格も近い2種類。どう違うの？どちらを選んだらいいの？という疑問にお答えします！

10年くらい前までは、タイヤは細ければ細いだけ路面抵抗が少なく速く走れると考えられており、23Cのタイヤが主流でした。そこからある程度太い方が実は路面抵抗が少なく、乗り心地も大幅に良くなると分かると25Cや28Cのタイヤが出始め、完成車も徐々に太いタイヤを使用するようになってきました。 それに合わせてホイールもワイドリム化されていき、当時では考えられなかった内径20㎜以上のホイールも続々と登場しています。最近ではプロのロード選手も使用するタイヤは25C～28Cが多く、サイクリングを楽しむライダーは28C～32Cが主流となりつつあります。

Alpinist CLとTerra CLの一番の違いはホイールの内径。

Alpinist CLは内径21㎜、 Terra CLは内径25㎜です。Alpinistのタイヤ許容範囲は24C～47C、Terraのタイヤ許容範囲は28C～47Cです。アルピニストはロードレース、ヒルクライム、レーシーな走りが好みの方向け、ロングライド、ツーリングがメインの方にはチューブレスに対応するTerra CLがオススメです。

TERRA CLはSPECIALIZEDの車体ならば、ROUBAIX、AETHOS、DIVERGEなどのコンセプトとマッチするホイールです。ワイドリムながら重量は1400g(前後ペア)と軽く、舗装路からグラベルまで対応できる懐の広さが人気のホイールです。

ハブはメンテナンス性にも優れるDT Swiss350、スポークはDT Swiss Competitionストレートプルを採用。

チューブレスに対応しています。最大空気圧は28c-32cで80psi、33c-36cで65psi、 37c-47cで60psiと今までのように100psiなど入れないよう注意が必要です。

Terra CLは、フラッグシップモデルであるTerra CLXと同じ超軽量で非常にタフなリムを採用し、その性能を忠実に受け継いだホイールです。リムハイトは33mm。

試乗ホイールにはSPECILAZIEDのチューブレスタイヤ『RAPID AIR』の30Cをインストールします。

続いてALPINIST CLホイール。ホイール重量1365g(前後ペア)の軽量ホイールです。とにかく軽さが欲しい！ヒルクライムやロードレースが好きな方にはベストなホイールです。

リムは最上位グレードのALPINIST CLXと同じグレードです。リムハイトは33㎜。

DT Swiss 350シリーズハブと軽量の同社製エアロライトスポークの組み合わせです。

試乗車には発売されたばかりのTURBO COTTON LTDブラックカラーを装着しています！

10月20日(水)～12月31日(月)まで『ホイールを試乗してタイヤを当てよう！』キャンペーンを実施します。

１，店頭で対象ホイールを試乗＆写真撮影
２，InstagramまたはTwitterに『♯rovalホイールを試乗してタイヤを当てよう』のハッシュタグを入れて投稿
３，抽選で20名にTURBO COTTON LTDまたはRapid Airタイヤが当たります

ご自身の車体、試乗車でお気軽にお試しください。

また、同期間で店舗独自のキャンペーン『12回無金利ローン』もご利用いただけます。

ALPINIST CL→￥198,000円(税込)→お支払額 月々￥16,500円
TERRA CL→￥170,500円(税込)→お支払額 月々約￥14,200円

詳しくは店頭にて！

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