磐梯吾妻スカイラインヒルクライムで使用した機材をご紹介します!

磐梯吾妻スカイラインヒルクライムで使用した機材をご紹介します!

塚本です。今回は29日(日)に参加した日本一長いヒルクライムレース、磐梯吾妻スカイラインヒルクライムで使用したバイク・機材をご紹介します!

まずは相棒となったバイクのフレームはTARMAC SL7。TARMAC SL7はエアロ性能に加え、より速さや高剛性、軽量性全てを兼ね備えたオールラウンドバイクです。スペシャライズドのロードバイクの中でも代表的なモデルです。私自身、憧れだったカーボンフレームなので軽さには特に驚きました!軽くなりながらエアロ性も感じる事ができ、乗っていて楽しさが倍増しました。

付属のコンポーネントはSRAM Rival eTap AXS の2×12速コンポーネントをセレクト。SRAM RivalはSRAM社のコンポーネントの中でもRED、FORCEに続くコンポーネントです。スペシャライズドと同じアメリカ製なので相性もよく、eTap(=電動変速)による変速の滑らかさを体感する事ができ、長いヒルクライムも走り切ることができました。

続いてカスタムした機材をご紹介します。

まずはサドル。完成車にはPOWER EXPERT サドルが付属しますが、さらにお尻への負担を軽減すべく、S-WORKS POWER WITH MIRROR サドルをセレクト。ミラーサドルは3Dプリンターによって液体ポリマーを加工して作られたサドルで、まるで鏡に写したかのような座り心地が特徴です。ライダーそれぞれのお尻の形状に合わせて変化してくれるので、合わないという方はいないと言っても良いくらい、万能なサドルです。実際、私も座っているのを忘れてしまうくらい快適でした!

続いてホイール。完成車にはDT Swiss R470のアルミホイールが付いてきます。せっかくなら上りをより軽快に走りたい!ということでROVAL C38をセレクト。カーボンリムを採用し、ホイールセットで1600gと軽量な仕様です。ちなみにDT470より約200g軽くなりました。このホイールにしたことでギア1〜2枚分くらい、軽くなった印象で、登りが緩やかな箇所では平地と同じくらいスピードが出す事ができました。

続いてはタイヤ。完成車についてくるのはTurbo Proの26cタイヤ。これでも十分ではありますが、より軽さと快適性を求めてS-WORKS TURBOCOTTONの26cタイヤをセレクト。コットン素材を使用しており、しなやかで転がり抵抗が少なく、軽快に登ることができました。

最後はペダル。ペダルはFavero Assioma DUOをセレクト。こちらはペダル型のパワーメーターとなっており、両足のパワー計測が可能なパワーメーターです。サイクルコンピューターと連動させることで自分のワット数(踏んでいる力)や左右のパワーバランス、ケイデンスなどを可視化できます。今回のヒルクライムでも、自分の数値を確認しながらペース配分や走り方の参考にしました。今回は両足計測ができるDUOを使用しましたが、左足のみ計測のUNOもラインナップされており、価格的にもお求めやすくなっています。

以前書いたブログをチェックしてください→ Favero Assioma DUOブログ

以上、今回レースで使用したバイクと機材をご紹介しました。気になる機材などありましたら、ぜひ店頭でご確認ください!また店頭にご用意していない商品もありますので、お気軽にお問合せください。

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