RYOHIKOです。ロードバイクを買ってから初めての夏を迎え、走行距離もどんどん伸びています。今回はお店の定休日に、奥会津方面へロングライドしてきました。

日中の猛暑が予想されるため郡山市内を5時に出発し、49号線で会津坂下町まで向かいました。途中の猪苗代町では磐梯山や猪苗代湖の絶景を眺めながら走ることができ、この日は空気が澄んでいて磐梯山の山頂までくっきりと見ることができました。

猪苗代町から約30km先にある会津若松市を抜け、奥会津を目指してさらに進みます。猪苗代町から会津若松市まではほぼ下りで会津坂下町から徐々に上ります。9時頃、只見線会津柳津駅に立ち寄りました。只見線は、会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅までを結ぶ全国屈指の秘境路線です。

会津柳津駅で小休憩を挟み、隣町の三島町を目指し約10km程進みます。柳津周辺は自然豊かで、日本の原風景を感じさせる場所が多いと感じます。

三島町に入ると目に飛び込んでくるのは雄大な只見川流域の絶景です！只見川は福島県と新潟県を流れ日本海に注ぐ阿賀野川(あがのがわ)の支流の一つで、全長137kmの第一級河川です。翡翠色をした川に木々や空の青が反射し、なんとも美しい景観を作り出すのが只見川の特徴です。

三島町まで到着したところで喜多方方面に折り返し、柳津町でそばランチ。そばはコシがあり、山菜となす・おくらなどの夏野菜の天ぷらがとてもおいしかったです。

12時を過ぎると想像以上の暑さでした。思わずソフトクリームでクールダウン。みなさんもこまめに食事と水分を補給してライドを楽しんでくださいね。

神秘的な只見川の絶景に名残惜しさを感じながら、三島町から会津坂下町まで下って県道21号線で喜多方に向かいます。そこから北塩原村の裏磐梯へ抜け、北塩原村では桧原湖と磐梯山の絶景を望むことができました。猪苗代町からは49号線で郡山市まで。郡山市には18時頃に戻ってきました。

今回のライドの総走行距離は224km。只見川は想像以上に神秘的で惹き込まれるほど美しく、裏磐梯の自然もまた雄大で感動しました。200Kmごえは2回目で暑さでだいぶ体力は消耗しましたが本当に行ってよかったです。みなさんはこの夏どこに行きますか？今回のコースもぜひ参考にしてくださいね。

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