7月26日㈬に毎月末恒例の平日ライドを開催しました。今回の舞台は福島県を代表する観光名所「磐梯吾妻スカイライン」。夏本番を迎えて気温がぐんぐん上がる中、涼と絶景を求めてスカイラインを上ってきました！磐梯吾妻スカイラインは、福島市の西方にある高湯温泉から土湯峠にかけて全長約29km、最高標高1,622mある観光道路で、吾妻の雄大な山並みを楽しむことができることから県内外からたくさんの方がドライブやツーリングを楽しみにやって来る人気の観光スポットです。

磐梯吾妻スカイラインは、日本の特色ある優れた道路104本が指定されている「日本の道100選」の道路です。冬季は閉鎖されてしまうので、春から秋にかけてドライブやバイクツーリング、登山などでたくさんの方々が訪れます。

今回は土湯温泉側を登り、高湯温泉側に降りるルート。スカイライン頂上の浄土平までは県道30号線を進みます。乳白色で柔らかい肌触りのお湯が多くの観光客を呼ぶ野地温泉などいくつかの温泉地帯を通ります。

県道30号線は国道115号線車の旧道となっていて、車があまり通らず走りやすい道が続きます。前半は福島市側、後半は猪苗代側を見下ろす絶景が堪能できます。

道路の最高点1,622mまで登って来ました！現在位置の標高が道路に大きくペイントがされており、登っていくモチベーションにつながります。

それぞれのペースで登り始めて約2時間、浄土平に到着しました。浄土平は、東吾妻山、一切経山（いっさいきょうざん）、吾妻小富士などに囲まれており、周辺の火山噴火によって生成された絶景を見ることができます。

吾妻小富士の看板で集合写真を撮りました。

浄土平レストハウスで小休憩。併設のレストランでは福島県の名物グルメ、会津山塩ラーメンやソースカツ丼などメニューも豊富です。

下ると景色は一変して荒涼としたダイナミックな絶景を望むことができます。スカイラインと言えばこの絶景です！この絶景を肌で感じ、満喫することができるのはサイクリングの醍醐味ですね。

高湯温泉側から下って、帰り道の途中にある四季の里に寄りました。こちらでは、今が旬の桃のアイスクリームを楽しむことができました。

夏らしい天気雨にも遭遇。暑い体温を下げてくれる恵の雨となりました。

スタートして約5時間、全員で無事完走。合計の走行距離は62,87km、上昇した高度1,332m、平均速度18km/hでした。磐梯吾妻スカイラインは、春・夏・秋と季節の移ろいごとに様々な絶景を楽しめるので、何度も足を運んでみたくなるスポットです。定期的にライドイベントを開催しています。ぜひご参加をお待ちしております。↓
8月30日(水) 郡山布引風の高原まで、ひまわり畑を見に行きましょう！

e-bike、ロードバイクのレンタルもご用意しています。
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