皆さん、ライドの時は何を持って走っていますか？スマートフォンや財布、家の鍵など様々だと思いますが、突然のトラブルに備えておくことも大事です。ライド中のトラブルで一番多いのがパンクです。当店のスタッフでも、昔山中でパンクして10km歩いて自転車店を探したなんて経験をした者もいます。そこで今回は、突然のパンクに見舞われたときに必要なアイテム一式をご紹介します。

まずは、タイヤレバー。メーカーによってセットの本数に違いはありますが、２～３本セットが定番です。

次にチューブ。完成車はほぼ100％タイヤにチューブが入った状態で売られています。ご自身のタイヤサイズと太さ、バルブの形状、バルブの長さを確認して、規格に合っているものを用意してください。分からない場合はお近くの自転車店で確認してもらってください。スポーツ自転車は空気圧や乗り心地の関係で、修理ではなくチューブ毎の交換が基本です。

最後に携帯ポンプ。こちらは携帯するために小さく作られたポンプで、応急処置的にチューブに最低限の空気を入れるためのものです。最近ではCO2が充填されたインフレーター式のポンプもあり、簡単に空気を入れることができます。

その他、携帯工具は持っていればなにかと便利で安心です。最近はディスクブレーキの車体が多いですが、ホイールを外す際にほとんどの場合、六角レンチが必要になります。

カギは休憩中の必需品ですね！ジャージのポケットやフレームバッグに入れても邪魔にならないコンパクトなものが人気です。

アクセサリー類の持ち運びに便利なのがサドルバッグ。基本的につけっぱなしで良く、見た目もスッキリです。

安全なライドのためにもリアライトを付けましょう。

また、スペシャライズド福島では不定期でパンク修理講習会も開催しています。興味のある方はイベントページをチェックしてみてください。→LoopCycleのイベント

携帯品を見直して安全にライドを楽しみましょう！

　

　

　

ショップの最新情報、ライドイベント情報などが届きます。
在庫のお問い合わせ等も公式LINEからどうぞ！ぜひご登録ください！