カーボンホイール級の軽さとアルミのタフさを兼ね揃えたアルミホイール、Roval Alpinist SLXが登場しました。「Alpinist」の名が付けられた初のアルミ合金製品として、Roval Alpinist SLXホイールは高品質なアルミ合金とハブなどには信頼性のあるDT SWISS製品を使い、重量1,485gを達成しています。

Alpinist SLXホイールの最大の特徴は軽さです。カーボンホイールのROVAL RAPIDE C 38 と比べても、リムハイトの違いはありますが、115gの軽量化を実現しています。また、アルミホイールの中でもコスパと高機能で人気のカンパニョーロZONDA DBはホイールセット重量で1675g。それに対し、Alpinist SLXは1,485gと190gの軽量化と1万円以上低い価格設定となっています。また、スペシャライズドのTARMAC COMP、TARMAC SPORT、ROUBAIX COMP、ROUBAIX SPORT、ALLZE SPRINT COMPなどの完成車で標準装備されるDT SWISS R470ホイールは1795g。同じアルミホイールでも310gもの軽量となっています。

リムハイトは24mmと低めに設定されており、軽量化とバイクコントロール性能の向上に貢献しています。チューブレス対応で、推奨タイヤ幅が24mm～32mmまで対応しているので、オンロードから簡単なグラベルまで幅広い用途で使用可能です。

ハブは信頼性の高いDT Swiss 350が採用されています。これにより前後セットで30gを削減。この徹底した軽量化がワンランク上の走りを支えています。

ホイールセットで￥99,000(税込)とカーボンホイールに比べてお求めやすい価格が設定されています。

TARMAC SL6に付属するDT SWISSのR470ホイールは実測で1802g(前後ペア)なので、300g以上もの軽量化が可能です。300g違うと、漕ぎ出しの軽さやヒルクライム時にはっきりと違いが分かります！

ぜひ店頭でご確認ください。

Spring Sale対象のホイールのご紹介はこちら→過去ブログ