ダイナミックな絶景!津軽半島一周してきました!

ダイナミックな絶景!津軽半島一周してきました!

多田です。夏季休業期間中に青森県の津軽地方までサイクリングに行ってきました。高校生時代のアーチェリー部の大会で来て以来の縁もゆかりもない青森県ですが、何かの雑誌で見た龍泊ラインのダイナミックな景色に憧れ、ずっと行きたかった場所に今回行ってきました!

今回のルートは青森市内から左回りで津軽半島を一周しました。まずは、青森市内から国道280号線を北へ向かいます。前半は津軽平野の田園風景の中を進みます。山間部を有する津軽半島は豊かな水田単作地帯として、国内有数の穀倉地帯を形成しており、日本の原風景を思わせる風景の中を堪能することができます。

北海道を思わせるひたすらまっすぐな道路

30kmほど走ると陸奥湾を望む海岸線沿に出ます。火照った体を冷ますように海風がとても心地よく感じました。陸奥湾には多数の漁港があり、ホタテの養殖が盛んに行われています。国道280号線は別名、松前街道と呼ばれ、北海道の松前藩主が参勤交代で通ったことに由来しているとのことです。歴史を感じますね。

青森市内から走ること約90kmで津軽半島最北端「龍飛崎」に到着!本州の最北端に来たという感慨深さと達成感がありました。龍飛崎は、津軽半島の最北端にあり、津軽海峡に突き出た岬です。西は日本海、北は津軽海峡、さらに東は陸奥湾と三方を海に囲まれ、強い海風が吹くところから「風の岬」という異名がつけられています。さらに龍飛という地名には、義経が龍になって飛び立ったという伝説が由来となっています。歴史ありロマンありですね〜。

正確には、本州最北端は向かい側の大間崎ですが、ここまで来れば似たようなもの!笑

突端には津軽海峡のシンボルでもある白亜円形の龍飛埼灯台(たっぴさきとうだい)があります。「日本の灯台50選」に選ばれた灯台で、天気の良い日には津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島や函館山が見えることも。

1932年から90年以上にも渡って稼働し続けているとのこと。

遂にきました、龍飛崎から小泊までの「龍泊ライン」。龍泊(たつどまり)ラインは20kmに及ぶ豪快なワインディングと眺望の良さで人気のツーリングスポットです。思わず叫んでしまうような、絶景が目の前に広がります。

思わず、おーー!と叫んでしまいました。

海に飛び込んでいくようなダウンヒルコース。

お昼は龍泊ラインの途中にある道の駅で、メバル丼を。津軽半島の中泊地域で水揚げされるウスメバルは、高級魚として人気だそうです。確かに甘くて美味しかったです。

津軽半島は一周約180kmです。青函トンネル記念館や十三湖などまだまだ紹介しきれない名所がたくさんあります。ぜひ足を運んでみてください。

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